箱苗づくり

約2ヶ月かけた水稲の箱苗ができました。

稲栽培の年間スケジュール表
稲栽培の年間スケジュール

 

芽が出た籾種を蒔く前に苗を育てる場所を作ります。
苗床です。

耕して平らな場所を作ります。

平らであると
箱苗を並べて水を入れた時に均等に水が行き渡ります。

この耕し方が直接、「出来」に関わります。

各作業が収穫する作物の量、質。
もしくは、その次の作業の作業性に関わっていきます。

 

 

 

 

まあまあうまくいきました。

ここから本格的な準備です。

 

 

苗箱に入れる土を用意します。

おそらく栽培において唯一買うものです。

無肥料、粒状の土を1.5リューベを軽トラで数回に分けて運びます。

私のいる町、鹿沼市は土の生産会社がいくつかあるので助かります。

 

 

 

 

 

重い

 

 

 

 

 

 

 

先の文章でお知らせしたように処理した籾種。

よく見ると先から白いものが、ツンと出ています。

これが芽です。籾種芽出しができました。

 

 

種をまく苗箱です。

箱に合わせて新聞紙を切って敷きます。

そこに、土、種、土と重ねていきます。

 

 この器具で種を散らしまきます。

 

 

 

 

 

土の上に均等に種がまけたので

 

 

 最後に上に土をかけて出来上がり。

 

 

 

計300枚強

並べて、シートを掛けて、水に浸しつつ1ヶ月くらい経つと

 

 

 

 

 

こんな感じに。

 

 

 

 

ちょっと失敗したところも。

均等に水が入らなかったり、シートの掛かり方が良くないときれいにはできません。

 

さて、次は田植えする場所。
田んぼを耕して、水を入れて、また耕して「植えしろ」を作ります。

これは次に。

 

昨年産の米がだいぶ減ってきましたが、一昨年産がまだあります。
保冷庫管理になったこともあり状態もいいのですが
“精米”のみお得に再販売しています。
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続いていくモノゴト集
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